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2005.01.25

指/復讐(ヒッチコック劇場より)

hitch

指(ヒッチコック劇場・第四集より)@DVD(1月23日)
監督:ノーマン・ロイド
主演:スティーヴ・マックイーン
1960年作品

復讐(ヒッチコック劇場・第三集より)@DVD(1月22日)
監督:アルフレッド・ヒッチコック
主演:ラルフ・ミーカー/ヴェラ・マイルズ
1955年作品

買ったまま部屋の片隅に放置していたDVD「ヒッチコック劇場」。その第四集のDISC2にずっとずっと見たかった作品が収められているのを今さらながらに発見し、ようやく拝見。その作品とは「指」。原題は「MAN FROM THE SOUTH」。

なんでこの作品を見たかったのか?

その昔、テレビ東京で放映されていた「新ヒッチコック劇場」に夢中になった時期があり、その中でも最も印象に残っていたのが「小指切断ゲーム」という作品だったから。「小指切断ゲーム」は、今回、見た「指」のリメイク版。つまり「指」が元祖というわけだ。原作はロアルド・ダールの「南から来た男」。いやはや、やっぱり面白い。

「指」は、ひょんなことから「10回連続でライターを点火できたら高級車をもらえる」というカケに乗ってしまった男の話。ただし、負けたら小指を切られてしまう。ビックリしたのが、このカケに乗ってしまう青年役を演じていたのがスティーヴ・マックイーンってところ。若いよなぁ。まるで、COLD PLAYのクリス・マーティンのよう。度胸試しのごとく、このカケに乗ってしまうわけだけど、ライターを点火する度に緊張感が張りつめる。見ているこっちも思わず手に汗握っちゃう。でね、その時のカケをふっかけてきたカルロス(ピーター・ローン)の表情が、サイコーなんだよ。ライターに火が付くたびに残念そうな顔をする。もう、本当に本当に残念そう。包丁を手にしていて、早く小指を切りたくて切りたくて仕方がない。いやぁ、こういうハナシはたまらないねぇ。

実は、「指」を見た前日、第三集に収められている「復讐」を見たんだけど、これで一気にヒッチコック熱が再発。「復讐」は、ノイローゼ気味の妻(ヴェラ・マイルズ)の療養のために、リゾート地に引っ越してきた夫婦の話。夫(ラルフ・ミーカー)が留守中に、妻が何者かに襲われて殺されそうになる。妻の証言を頼りに、夫は犯人を捜して復讐するわけだけど、本当の犯人は誰? そもそも、本当に襲われたの? …と、何とも後味の悪い結末が心地良い。この感じなんだよな。ヒッチコックって。で、すっかりヒッチコック熱というわけだ。

で、本当なら「ヒッチコック劇場」を一気見したいのだが、収録されている作品が限られているから、もったいない気もする。だから、少しずーつ見ていく予定。にしても、昨年、刑事コロンボにハマったように、今年はヒッチコックにハマりそうな予感。

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はじめまして。ワタクシ、カルと申します。
このたび日本映画の名ラブシーンを紹介するブログはじめ、そのご挨拶でお邪魔させて頂いた次第です(^ ^;

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もしよろしければ、ぜひ遊びに来てくださいね!

投稿: カル | 2005.01.25 08:53 午後

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