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2004.12.20

行方知れズ 渋さ知らズ 1999-2000

SHIBUSA
行方知れズ 渋さ知らズ 1999-2000
@UPLINK X(12月19日)

監督:桜庭勉蔵
出演:渋さ知らズの面々

渋谷のUPLINK Xにて土・日だけのレイトショー。「行方知れズ 渋さ知らズ 1999-2000」は、1999年6月から2000年6月までの1年間、桜庭勉蔵が渋さ知らズに密着したドキュメンタリー。映画云々の前に、やっぱり楽しい。案の定、楽しい。とにかく、楽しい。渋さ知らズは、祭だねぇ。…というのを、改めて感じた次第。

ハイ、渋さ知らズ(オーケストラ)、ここでグタグタ説明するよりも、まずはナマで見るのがイチバン。CDを買って聞くのもいいけれど、やっぱりナマで見ると、他のバンドとはぜんぜんインパクトが違う。普段はジャズを聞かない人でも、祭が好きで音楽が好きなら、絶対にハマるハズ。曲もいいし、高揚感もあるし、なによりも見ていて楽しい。とはいいつつも、これではなかなか分からないと思うので、映画の公式サイトの説明を引用するとこんな感じのバンド。

楽器演奏者だけで40名を越す人数が舞台上に上がる。さらには舞踏集団、踊り子、お囃子、パフォーマー、野次馬、外人、隣人など、多種多様な人類人種が入り乱れ、ライブ空間はさながら変人変態自慢大会の様相を呈す。

う~ん、やっぱり言葉では魅力が伝わらないだろうなぁ。とにかく、楽しいのだ!

渋さ知らズの大所帯を率いているのが不破大輔。「ベルリン・フィルと子どもたち」のサイモン・ラトルとはぜんぜん違うんだけど、この人もまた魅力的なのだ。いつ見てもタバコをスパスパ吸っていて(ライブ中も)、目の下にはいつもクマを作っているんだけど、とにかく音楽を全身で楽しんでいるのが、映画からビシバシ伝わってくる。で、メンバーに対して、怒る時はちゃんと怒るっていうか、これがなかなか怖かったりするのだけど、このカリスマ的なところが、渋さ知らズのみんなを引きつけているんだろうなと思うのだ。リーダーとはこうあるべきというか、こういうリーダーだったら多くの人が付いていくんだろうなっていうのが分かる。映画の中で、グデングデンに酔っぱらったメンバーに対して、何度も何度も「オマエは酒をやめろ!」と繰り返すシーンがあるんだけど、ホント、いい親分って感じなんだよね。

しかし、渋さ知らズは、映画で見るよりも、ナマで見る方が良い。

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